サントリーボスのCMに永六輔 蜷川幸雄 大橋巨泉!ジョーンズが昭和の著名人と初共演!?CMソングは「夢であいましょう」「上を向いて歩こう」
サントリーホールディングス株式会社
2016年12月1日から放送される新CM。トミー・リー・ジョーンズが扮する宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ最新作(第57弾)は昭和の著名人と初共演~。永六輔、蜷川幸雄、大橋巨泉、3人とも今年お亡くなりになられたんだね。ご冥福をお祈りいたします。正直いうと大橋巨泉はよく知ってるけど、永六輔、蜷川幸雄はあんまり俺っちしらないんだよね~。このCMを通じてお勉強させて頂きましたよ~。
今回はスクリーンショットと共に、プロフィールなどを最初から見ていきたいと思います。
出演芸能人
永 六輔(えい ろくすけ)
プロフィール
本名:永 孝雄(えい たかお)
誕生日:1933年4月10日
出身地:大日本帝国・東京府東京市浅草区(現・東京都台東区)
死没:2016年7月7日(満83歳没)
職業:放送作家・タレント・作詞家
最終学歴:早稲田大学第二文学部中退
代表作:『大往生』(1994年)
主な受賞歴:都民文化栄誉賞・菊池寛賞(2000年)・ギャラクシー賞45周年記念賞(2008年)・毎日芸術賞特別賞(2013年)
家族:長女の永千絵は映画エッセイスト、次女の永麻理は元フジテレビアナウンサー(現在はフリーアナウンサー)、麻理の長男で孫の育乃介は俳優。藤本義一とは遠戚。
中村八大とのコンビで、日米両国で大ヒットした『上を向いて歩こう』などの名曲を数多く世に送り出した。
左から永六輔・中村八大・坂本九
「昭和一桁族というのは調子がいい」
蜷川 幸雄(にながわ ゆきお)
プロフィール
生年月日:1935年10月15日
没年月日:2016年5月12日(満80歳没)
出生地:日本の旗 日本埼玉県川口市
血液型:A型
職業:演出家、映画監督、俳優、桐朋学園芸術短期大学名誉教授
ジャンル:舞台、映画、テレビドラマ
活動期間:1955年 – 2016年
配偶者:真山知子
著名な家族:蜷川実花(長女)
受賞:文化勲章・文化功労者・紫綬褒章・芸術選奨文部大臣賞・紀伊國屋演劇賞個人賞・読売演劇大賞大賞・最優秀演出家賞
世界的にも評価が高い、日本を代表する舞台演出家。厳しい演技指導で知られ、若手俳優・アイドルらを舞台で鍛え、役者として覚醒させる手腕にも定評があった。
「おら~もっと声出せよ!」
「中村~~~」
(あぶね~)
大橋 巨泉(おおはし きょせん)
プロフィール
本名:大橋 克巳(おおはし かつみ)
別名義:池間 仙也
生年月日:1934年3月22日
没年月日:2016年7月12日(満82歳没)
出生地:東京府東京市本所区両国(現・東京都墨田区両国)(千葉県育ち)
身長:178cm
血液型:B型
職業:タレント、ラジオパーソナリティ、放送作家、馬主など
ジャンル:バラエティ番組
活動期間:1960年代 – 2016年
主な作品:『クイズダービー』『11PM』『巨泉×前武ゲバゲバ90分!』『お笑い頭の体操』『世界まるごとHOWマッチ』
ジャズ評論家、放送作家から、『11PM』をきっかけに表舞台へ進出。『クイズダービー』『世界まるごとHOWマッチ』など、数々の大ヒットTV番組の司会で名を馳せた。
「はらさんだけ正解~」
「やっぱり宇宙人ですね~」
「違います」
トミー・リー・ジョーンズ(Tommy Lee Jones)
プロフィール
生年月日:1946年9月15日
出生地:アメリカ合衆国テキサス州
ジャンル:俳優(映画・テレビドラマ)映画監督
活動期間:1968年 –
活動内容:1993年:アカデミー助演男優賞
配偶者:ケイト・ラドナー(1971年-1978年)キンバリー・クロフリー(1981年-1996年)ドーン・ローレル(2001年-現在)
主な作品:『JFK』『沈黙の戦艦』『逃亡者』『メン・イン・ブラック』シリーズ『ノーカントリー』『リンカーン』
では、TVCMです。
ボス『昭和』篇 30秒 トミー・リー・ジョーンズ サントリー CM
商品名:ボス
オンエア開始日:2016年12月1日
出演者:トミー・リー・ジョーンズ
ナレーター:大黒和広
使用楽曲名:夢で逢いましょう/上を向いて歩こう
ボス『昭和』篇 60秒 トミー・リー・ジョーンズ サントリー CM
■撮影エピソード
【80年代の若かりし宇宙人ジョーンズを再現】
昭和のシーンは設定が80年代ということで、ジョーンズさんは衣装だけでなく、かつら、つけヒゲを使って、当時の宇宙人ジョーンズを再現したスタイルで登場しました。今よりちょっぴり若い外見を演出したことで気持ちが若返ったのか、監督のもとへ向かう足取りもいつも以上に軽く、スタッフの挨拶に片方の眉をクイッと上げて応えるなど、すっかりご機嫌な様子。「最初はラジオ番組のディレクターだよね!さぁ、行こうか!」と自ら率先して声を張り上げると、現場のムードは一気に明るくなりました。
【懐かしの名フレーズ復活に昭和生まれのスタッフも大喜び】
大橋巨泉さんの“宇宙人”という言葉に敏感に反応し、解答者のジョーンズさんが慌てて否定するシーンで、監督から「感情表現豊かに」という指示を受けると、ファーストカットで早くもOKテイクを獲得。ここではさらに、台詞違いのお芝居も撮影しました。中でも一番盛り上がったのが、「はらさんに5点」という発言が飛び出した場面。クイズダービーとセットで語られ、流行語にもなった「はらたいらさんに○点」という名フレーズを、久々に聞いた年配のスタッフたちから嬉しそうな笑みがこぼれると、それを見たジョーンズさんもすっかり気を良くして、ニヤニヤしながら同じ台詞を連呼するという一幕がありました。
【当時の映像を真剣にチェックし、昭和の稽古場を再現】
稽古場のシーンでは撮影前、本篇にも採用されている蜷川幸雄さんのドキュメント番組(1984年放送)を、真剣な表情でチェックしていたジョーンズさん。「役者たちは何の演目の稽古をしているんですか?」、「この時代の演出家は、稽古でモノを投げる人が多かったんですか?」などと、監督に当時の演劇事情を質問し、役のイメージを膨らませていました。
■楽曲について
【夢であいましょう】※音声のみ
作詞:永 六輔/作曲:中村 八大/歌:※謎の大物アーティスト(詳細は後日発表予定)
1961年~1966年に放送された日本の音楽バラエティ―番組の金字塔『夢であいましょう』(NHK総合)のテーマソングとして創作された。坂本スミ子の歌唱による番組のエンディング・シーンは、同番組の伝説的な評価とともに現在にまで伝えられているほか、多くのアーティストによるカヴァー・バージョンが存在している。また同番組では、永、中村の“68コンビ”によるオリジナル作品が毎月「今月の歌」として公表。そこから「遠くへ行きたい」「こんにちは赤ちゃん」「「おさななじみ」など、数多くのヒット曲が誕生した。
【上を向いて歩こう】※音声のみ
作詞:永 六輔/作曲:中村 八大/歌:坂本 九
一世を風靡した“689トリオ”による、日本史上有数のヒット曲。1961年7月21日の「第3回中村八大リサイタル」で発表され、音楽バラエティ―番組『夢であいましょう』における同年10月・11月の「今月のうた」として反響を呼ぶと、同年10月15日のレコード発売後、爆発的なヒットとなった。また、アメリカでは1963年5月に「SUKIYAKI」のタイトルで発売され、ビルボード誌で、同年6月15日付に週間1位を獲得。現在においても、日本人のみならずアジア圏歌手として唯一の記録で、3週連続1位という金字塔を打ち立てた。その後、同曲のカヴァー・バージョンが2度に渡りビルボードチャートTop10入りを果たすなど、世界に通じるスタンダードナンバーとして、現在も親しまれている。これまでに世界約70ヵ国以上で発売され、総売り上げは1000万枚以上とされている。
CMスクリーンストーリー(30秒より)
渋谷駅 再開発
「・・・・・」
「なんか、街作るってメッチャテンションあがりますよね」
プロ囲碁棋士(大西竜平)
ロボディスクファッションクリエーター(きゅんくん・1994年生まれの女性)
日本大学理工学部・宇宙構造物システム研究室
この惑星の若い世代も
ダメそうに見えてけっこうやる!
このろくでもない、すばらしき世界。
サントリー缶コーヒーボス(BOSS)
みなさん、いかがでしたか~。そういえば現在は平成の時代です。平成を代表する著名人って誰なのかな?やっぱり、PPAP、ピコ太郎かな?俺っちそれぐらいしか思い浮かばなかった・・・。誰かいたかな~?まあいいか。
そうそう、サントリーボスの公式HPでは過去のCMやキャンペーン情報なんかも見れるよ。一度遊びに行ってみてね。では、ごきげんよう!
http://www.suntory.co.jp/softdrink/boss/